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2017年3月 5日

ひねもす俳句:浮き浮き憂き世

梅開く
白皙の頬に紅差し梅開く /勝美

婆と猫
春逝くと逝きつく先は猫に聞け /勝美

魚釣り
永き日や終日魚信待つばかり /勝美

陣地とり
梅の香や赤塚城址陣地取り /勝美

野点
野点てふショーの開幕梅の席 /勝美


Posted by crip at 2017年3月 5日 08:26 | TrackBack(0) 


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句会の後の懇談の宴には参加できず残念至極でした。
初体験のギックリ腰モドキ?でえらい目に遭いましたが、やっと落ち着きました。

白皙の頬に紅差し梅開く /勝美
 *「白皙の頬」は、詠まれてみるとなるほど感服いたしまし
  た。
  写真の梅の花が、うら若いが色気のある女性のように見え  ました。

永き日や終日魚信待つばかり /勝美
 *子供の頃、疎開先の佐原(香取市)の小川で鮒釣りに興じ  ていました。この時期のいわゆる寒ブナは動きが鈍く、微  かな魚信をキャッチするのが大変でした。
  このお句からは、第一線を退かれた老人の悠々自適を思い  ました。

野点てふショーの開幕梅の席 /勝美
 *寒さは厳しいでしょうが、梅が開いて、春を迎えた喜びが  勝るのでしょう。優雅なイベントの模様が伝わって来まし  た。

以上3句、拙いコメントを述べさせていただきました。

俊孝さん おはようございます。横浜句会ではお世話さまでした。ぎっくり腰大変ですねえ。私も経験あります。どうぞお大事に。早ばやとコメントありがとうございます。佐原へ疎開されたのですか、私は福井県遠敷郡でした。少年の遠い記憶として思い出されます。

>白皙の頬に紅差し梅開く
梅は咲いたばかりが一番輝いていますよね。

>春逝くと逝きつく先は猫に聞け
確かにこの猫は何かをさがしているようでしたw

>永き日や終日魚信待つばかり
魚は来ても来なくてもいいんでしょうね。

>梅の香や赤塚城址陣地取り
平和なこの世の陣地は、わくわくしますね。

>野点てふショーの開幕梅の席
これだけの目の前で茶を点てるには結構な集中力が入りそうですね。

のうそうさん コメントありがとうございます。春とはいえまだまだ寒いですねえ。暖かくなったらお散歩しましょう。

いま、冬の峠を一生懸命乗り越えようともがいて
いるこの頃です。
「浮き浮き憂き世」読ませていただきました。
タイトルがとてもいいです。気に入りました。
花粉症やら政官界のごたごたやらまさに短い言葉
で言いあてています。
もうすぐ桜も咲きそう。楽しみにしましょう。

今月の二句です。

白皙の頬に紅差し梅開く    /勝美

永き日や終日魚信待つばかり  /勝美

由人さん おはようございます。コメントありがとうございます。今回はおとなしい句を選ばれましたね。聞くところによりますと入院手術された(?)とのこと。案じております。来月のUTRは元気に顔合わせしましょう。

 白皙の頬に紅差し梅開く /勝美
白と紅、清々しくてで綺麗な印象の句ですね。
梅の香りまでしてきそう。

 春逝くと逝きつく先は猫に聞け /勝美
猫は時々、何でも知ってる的な顔をしてる時がありますねー。
何でしょうかね、あれは。
ふと視線を感じて振り向くと、じ〜っとこちらを達観したような眼で見てるくせにスッと視線を逸らしてくる。
この句はそんな猫に聞けと、それも春の逝きつく先を。面白い!私は好きですね。

 永き日や終日魚信待つばかり /勝美
そんな日も春ならあってもいいかなぁ。ほっこりのんびりしてても許される気がする。
夏は暑くてムリ。秋だと寂しい。冬は凍えてしまうからね!

 梅の香や赤塚城址陣地取り /勝美
もう少し経つと、ここに武者装束をつけた連中がぞろぞろとやってきますね。
ふだんはもう何でもない原っぱでしかないけれど、梅まつりの2日だけはお城があった当時を
想わせようとムリヤリにしてもしてるみたいです。

 野点てふショーの開幕梅の席 /勝美
野点、なぜか人気があって大抵いっぱいです。
そんなわけで一度も見たことがない。
どんなショーなのか見てみたいですが、お茶点てるだけだよね?
展覧会に人が凝集するのと同じような印象があるなぁ。

awaさん 昨日はありがとう。計画立てるのは楽しいことです。その通りに実現したらもっと楽しい。盛り込みすぎないのが肝心かな。

ひねもす俳句「浮き浮き憂き世」のご紹介有難うございました。
憂き世、せめて浮き浮きと渡りたいですね。例によって勝手な鑑賞で失礼致します。、

◆白皙の頬に紅差し梅開く /勝美
 直喩ですが白皙の頬、一読、漢文の様ですが難しい言葉を一つ覚えました。中々詠われない梅に隠されたお色気が出色ですね。

◆永き日や終日魚信待つばかり /勝美
 いよいよ鮒のシーズンの開幕でしょうか、当りがなくても魚信を待つだけで止められない様ですね。乗っ込みを待ちきれない釣人でしょう。 

◆野点てふショーの開幕梅の席 /勝美
 野点を楽しむ前の待つ人々の重ね着が季節を現していますね。一門のお弟子さんでしょうか、沢山の人々が待っているのに感心しました。

要介さん おはようございます。コメントありがとうございます。浮き浮きとはいかないこの頃。せめて俳句で憂さ晴らしでしょうか。編集も忙しくて大変さを感じています。

 大変時間が掛りましたが、漸く、パソコンの修理が終わりましたので、遅ればせながら、勝美さんの句を鑑賞させていただきました。大変遅くなりました。 ご免なさい

◆白皙の頬に紅差し梅開く /勝美
「白皙の頬」って、何か素敵な言葉ですね。見事な満開の梅と相まって、大変素晴らしい句に仕上がりましたね。

◆春逝くと逝きつく先は猫に聞け /勝美
 この猫は首輪をしていますので、野良猫ではなくて、飼い猫ですね。もしかしたら、横に座っている人が連れて来たのかしら?何か、意味深長な、面白い句になりましたね。

◆永き日や終日魚信待つばかり /勝美
 この写真の様に、終日釣り糸を垂れていられるなんて、全く天下泰平で良いですね。小生なんかも、その気になれば、いつでも出来るのに、未だに雑用に追われて、まだ、そんな心のゆとりを持てていません。お恥ずかしい事ですが・・・。
 特に、季語の「永き日」が、良く効いていますね。終日と相まって、春のゆとりのある一日を上手く表現されましたね。
 勝美さんのゆとりの勝利ですね。

◆梅の香や赤塚城址陣地取り /勝美
 確かに、天幕を張り巡らせた陣地取りの様な風情ですね。しかも、辺りには梅なんて、何処にも見当たりませんのに、「梅の香」という季語を持ってくるだけで、見事な春の俳句に仕上がってしまひましたね。お見事です。感心しました。

◆野点てふショーの開幕梅の席 /勝美
 幔幕に張られているお題目に「野点席」と、書かれていますね。「開幕を待っている観衆の姿」と「梅の席」という「二章で一句」の典型ですね。俳句の見本みたいな句になりましたね。

 毎回のことながら、勝美さんの句を拝見していますと「俳句なんて、そこら中に題材が転がっていますよ」と、教えられている様で、本当に勉強になります。
 有難うございました。

喜信さん おはようございます。パソコンが回復してよかったですね。もう、ないと困りますものね。コメント具にありがとうございます。俳句の材料は本当、どこにでもありますよね。鉾浜句会楽しみです。


 
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