2009年6月13日
六月の植物園
>フェイジョアの花の終りの梅雨入りかな
フェイジョアの実、食べてみたいものです。
>みそはぎの水漬く芭蕉結びの地
芭蕉もみそはぎを見たでしょうか?
>睡蓮や眠気を誘ふ昼下り
やはり睡眠を誘う蓮だから睡蓮なのでしょうか?
そう思うと大仏も寝たそうに見えてきます。
>商店街蛍袋に灯をともす
こういう街灯の商店街もありますよね。
あれ?すごく近所で見たような気がする。
>清姫の赤き執念鹿の子百合
鹿の子と聞くとポロシャツを思い出します。
安珍がかっこわるいポロシャツを着ていたら
清姫に追い回されずに済んだかも。

おはようございます。はやばやとコメントありがとうございます。
植物園の木の香花の香気持ちよかったですね。
今回の俳句はべたべたで済みません。
投稿者:うらわの俳人 (2009年6月14日 06:12)
遅くなりました。
今回が写真のどれもいいですね。
百合句が好きです。

ひつじさん なんだかお久しぶりですねー。
そのうち、きりこさんや由人さんともミニ吟行でも如何でしょう。
では、玄鳥の場にて。そのうち「雷句会」でまた。
投稿者:うらわの俳人 (2009年6月15日 15:46)
私も出るのが遅くなりました。
本当に今頃の季節は野草の花がどれもきれいですね。
中でも、私は蛍袋がとっても好きです。句も素敵です。
商店街蛍袋に灯をともす /勝美

由人さん こんばんは。
我等の玄鳥では文蔵さん 陽さん 眸子さんと、体調が優れないようで。
由人さんもお身体具合如何でしょうか。
吟行の頃には元気に笑顔で集合できることを祈ります。
商店街の句がお目に止って恐縮です。
今回は難しかったです。

フェイジョアの花の終りの梅雨入りかな /勝美
「フェイジョア」という花を初めて知りました。
実も美味しいもののようですね。
梅雨入りを感じるものはそれぞれでしょうが、
あの赤と白のコントラストの美しい花は印象的で、
梅雨の鬱陶しさを和らげてくれるような気がします。
みそはぎの水漬く芭蕉結びの地 /勝美
「みそはぎ」と「水」は切っても切れないもののようですね。
それぞれの花には花の名や用途の由来等があるものですね。
「フェイジョア」のことも「みそはぎ」のことも、
この「ひねもす」俳句にお邪魔したお陰で親しみが湧いてきます。
睡蓮や眠気を誘ふ昼下り /勝美
睡蓮には「昼下がり」が合いますね。「眠気を誘ふ」まで言うと、
読んでそれ以上のイメージが出てこなくなってしまいます。
もう少し、隠して読んでもいいのでは?と思いました。
商店街蛍袋に灯をともす /勝美
この「蛍袋」は本物の「蛍袋」と読みたいと思います。
商店街の通り にずーーと蛍袋が並び、灯が入った・・・素敵な商店街ですね。
きっと山の中の狐の爺さんや熊の小父さんや、
はりねずみのお母さんが張り切っている商店街です。
清姫の赤き執念鹿の子百合 /勝美
鹿の子百合の赤さやおしべの形・色、花びらの点点などを見ていると
清姫の執念に行き当たったというのですね。面白いと思いました。

トラブルのためにご迷惑お掛けしました。
もう大丈夫ですので、またよろしくお願いします。

勝美さんはお元気で多方面にご活躍、お慶び申し上げますとともに羨ましい限りです。
歳とは思いたくないのですが風邪が何時までも抜けきらず、ぐずぐずと日を重ねております。 こんな私めにいつもお心に掛けていただき恐縮いたしております。
ひねもす俳句:六月の植物園
この時季の花々、ことにフェイジョアなる花は初めて知りました。
・フェイジョアの花の終りの梅雨入りかな /勝美
夏の太陽を求めて触手を広げるような・・
掲句から今年は例年より開花が早かった、と読ませて頂きましたが。
我が家の萩もこの時季に花が咲き始め、異常な速さに驚いております。
・清姫の赤き執念鹿の子百合 /勝美
~鐘に恨みは数々ござる~京鹿の子娘道成寺の舞台を思い出しております。百合も種類が多いようで、百合根を活けておいたらオニユリが、今丁度咲いております。
今回も佳句とともに珍しい花や季節の花を楽しく拝読・拝見しました。
花々から元気を頂戴して今日辺りで床払いが出来るかと!?
7月吟行ではまたいろいろご教示頂けると楽しみにしております。お世話になりますがよろしくお願い致します。
有難うございました。

陽さん 繋がりが悪くてご迷惑をお掛けしました。
いつも励ましのコメント嬉しく噛み締めております。
玄鳥吟行会にはお互い元気に参加致しましょう。
投稿者:うらわの俳人 (2009年6月17日 16:59)
フェイジョアの花の終りの梅雨入りかな
今年もとうとう梅雨入りですね〜。
でもお天気なら夜7時過ぎでも明るい、この季節が好きです。
フェイジョアの花をたぶん初めて見ました。
真っ赤な雄しべが印象的な南米原産の植物。
"住めば都"が、植物にも当てはまるといいなぁ。
みそはぎの水漬く芭蕉結びの地
千屈菜(みそはぎ)は秋の季語ですね。てっきり夏なのかと思いました。
芭蕉の結びの地は岐阜県大垣。大垣市のホームページでは、
奥の細道むすびの地たるべく、俳句関連のコンテンツがあり、
また、こんな催しもやっているようです。
▼芭蕉蛤塚忌全国俳句大会
http://www.ginet.or.jp/haiku/taikai/index2.html
睡蓮や眠気を誘ふ昼下り
睡蓮は、あらためて見ると本当に夢の中の花のように美しいです。
というか、むしろ私の夢の中にあまり花は咲きませんけど。
この花が浮かぶ池を、うつらうつらしながら眺めて過ごす午後。
なんて贅沢!
商店街蛍袋に灯をともす
花の写真を題材にすると、花に囚われがちで難しいのかも知れません。
でも、そこは自由な連想が持ち味の作者。ホタルブクロと商店街——、
おもしろい組み合わせだと思います。
おかげで、こちらの想像もまた膨らみます。
清姫の赤き執念鹿の子百合
蛇に姿を化え、口から吹く炎で鐘ごと安珍を焼き殺そうとする清姫。
橙色の百合が、その炎のようにも見えてきます。
写真の百合のドッキリするような赤さを、清姫に結びつけたところが
作者の技ですね。

写真と俳句のコラボレーションはあちこちで増えていますがどれも
写真の説明や主観的な句のものが多いようにも思います。
ひねもす俳句はそれらのなかでは多少は見栄えするのでは、と、自負して
います。
もう足掛け5年はつづいているのではないでしょうか。
これからもどうぞよろしく。

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