2006年5月19日
プロモーションはつらいよ
前回、あるコンテンツの存在を沢山の人に知ってもらうのは難しいという話をしました。
沢山の人に知ってもらう活動がいわゆる“プロモーション”なのですが、
こいつがまたクセものなのです。
プロモーションをやらないと誰にも知られない。
でも、やっても効果がないと、ホントに落ち込んじゃうのです。
200人で撮る映画「I ask U」という実験映画を制作するプロジェクトをやっています。
これは、「誰かに何かを訊ねる」をテーマに撮られた3分ぐらいのビデオを公募して、
送って来てもらった200本の映像を1本の映画として見てみようというものです。
このプロジェクトを沢山の人に知ってもらうため、あれこれとプロモーション活動をやってみました。
チラシを映画館や、図書館、美術館、図書館などに置いてもらったり、新聞社に送ってみたり、ネットでプレスリリースをあちこちに送信してくれるサービスを利用したり…。
どれもほとんど効果なし。こうなってくるとかなりブルーです。
一番効果があったのは、知り合いに参加しない?と聞いてみることでした。
顔を合わせた時に、「今こんなことやってるんです」と話をすると、
「おもしろそうだね!」とか「ふ〜ん」とか速攻で反応が返ってきます。
見えない相手にボールを投げて帰って来るか来ないか解らないまま待ち続けるというストレスがありません。
そう、ストレスがなければ、プロモーションはつらくない。
プロモーションをやること自体をその本人が楽しめばいいじゃないかと。
例えば、全国規模の公募なのに、手書きのチラシを地元の駅前だけで配ってみるとか、
レンタカーを借りてドライブするときに、その車を広告車に改造してしまうとか。
1枚に1文字ずつ「I」「a」「s」「k」「U」とプリントしたTシャツを着て
渋谷の交差点をずっと往復するとか。
思わず「くだらねー!」と叫んでしまいそうなプロモーションをやってみたい!
いや、効果があるかないかは別としてですがw
次回は、爆発的人気のYouTubeが映像のあり方を変えるかもってことを
書いてみようかと思っています。(記/農宗)
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