14件のコメント

  1.  勝美さん。
     明けましておめでとうございます。
     
     新年早々、早速に勝美さんの俳句を拝読させて頂きました。相変わらず、今年も勝美さんの俳句はご健在で、何よりです。 小生もいつも通り、独断と偏見で講評させて頂きますが、勝美さんの作句の意図と違っていましたら、ご容赦の程、宜しくお願いします。
    鈴生りの筋子の色に在る淑気  /勝美
    この写真の鈴なりの赤い実は何の実ですか? 確かに、この写真は赤い筋子を連想させますね。勝美さんはこの筋子の様な赤い色に「淑気」を感じたとの事。勝美さんのこの感性の鋭さには脱帽ですね。恐れ入りました。
    人日や影執拗につきまとふ /勝美
     この写真では、電柱の影も人の影も大変長く伸びていますので、これは冬至前後の夕方の景色でしょうかね。本当にひつこく影が纏わりついていますね。この情景描写に正月七日の「人日」という季語を持ってくる事で、生き活きした新年の一句に見事、仕上がりましたね。
    大寒や陽光雲と格闘す /勝美
     この写真は、カラッと晴れ渡った大空に、強い太陽の光が差し込んでゐる処に、大きな雲が邪魔をして、この日差しを遮っている状態の写真ですね。この状況を「陽光雲と格闘す」という面白い言い方で、上手に表現されましたね。そして、この情景を「大寒や」という季語で受け止めた事が、大成功でした。
    鷹の目に早暮れなづむ街灯り /勝美
     この写真は、街の灯りがボツボツとつき始める夕暮れ時の景色ですね。これだけですと、単なる情景描写で終わってしまいますが、ここに「鷹」という季語を持ち込む事で「鷹の目で見た街の夕景色」という客観的な描写に早変わりさせて、素晴らしい一句に仕上げましたね。お見事でした。
    屈託のなく五つ子の雪だるま   /勝美
     この人形は一体何で出来ているのですか? よく判りませんが、でも、これを「雪だるま」に置き換える事で、五つの人形が「屈託のなく五つ子の」という表現に繋がり、ユーモア溢れる楽しい一句に仕上がったのですね。面白い俳句ですね。
     本年もどうぞ宜しくお願い致します。 

  2. [ひねもす俳句]
    勝美様
    明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。初春から佳句ばかり、いただきです。
    ✥鈴生りの筋子の色に在る淑気  /勝美
    確かにこの実は筋子にそっくりです。淑気を感じる勝美さんの感性に座布団3枚(笑)それにしても見事なピラカンサですね。筋子も木の実も子孫を残す種の保存の営みですから共通点がありますね。木の実の赤色は鳥に目立つような派手な色だということは分かりますが、では筋子はなぜ真っ赤なのか?という素朴な疑問・・(笑)
    ✥人日や影執拗につきまとふ /勝美
    つきまとうという発想が面白いですね。その影は間違いなく自分のモノ、絶対に他人のものではありません。ユング心理学では影を人間の二面性に譬えています。誰しも人に言えない影の部分がありますよね。影は死ぬまで付き纏う、これ宿命(笑)ところで人日に七草粥を食べる習慣は遠の昔になくなってしまいましたが寂しいですね。
    ✥大寒や陽光雲と格闘す /勝美
    格闘すの表現が利いています。北風と太陽の童話がありますが、雲はどちらのほうの味方?いずれにせよ、雨や雪を降らせる大事な役目を担っているが雲だから、雲のない自然界は成り立たないわけです。まぁ、大寒の季節はちょっと控えてくれると太陽の味方になりますが。
    ✥鷹の目に早暮れなづむ街灯り /勝美
    鋭く物事を観察するときに鵜の目鷹の目という言葉を使いますが、この表現は言い得て妙ですね。鷹の目を持ってきたのが面白い。鷹が杜からじっと見ている、下界の街の灯りがポツンポツンと一つずつ点いていく様が目に浮かびます。鷹もそろそろ眠りについて…。
    ✥屈託のなく五つ子の雪だるま   /勝美
    5つ子の雪だるまを見て、北海道の少年時代、よく雪だるまを作って遊んだ頃のことを思い出しました。炭鉱でしたから眉、目、口には石炭を、帽子はブリキのバケツ、手はスキーのストックという恰好だったと思います。先日の札幌の大雪にも子供たちは大はしゃぎでしたね。世界中の子供たちが安全にすくすくと成長してほしいと願うばかりです。今回も有難うございました。

  3. >鈴生りの筋子の色に在る淑気
    筋子のある正月は、たしかにめでたい感じですが、こんなに実がついているとちょっと不気味です。
    >人日や影執拗につきまとふ
    昔の人は、影が長くなったり短くなったりする理由をあれこれ考えていたのでしょうね。
    そう思うと、いろいろ
    >大寒や陽光雲と格闘す
    こどもの頃はなんとも思っていませんでしたが、季節が少しずつ変わっていくことに、最近は気になるようになりました。
    >鷹の目に早暮れなづむ街灯り
    小池都知事が「鳥の目を持って」と言われていましたが、鳥の目と聞いて「ちょっと暗いと見えなくなくなる」という印象なのですが、皆さんはどうなんでしょうか。
    >屈託のなく五つ子の雪だるま
    たまに大雪が降ると、マンションの周りを雪かきするのですが、誰か作ったかわからない雪だるま兄弟を崩さないように気を使います。

  4. 喜信さん あけおめです。横浜句会を楽しみにしています。昨日は秋葉原でほりどめ句会でした。初句会で首位を飾ることができました。コメントありがとうございます。いつもながらの温かな眼差しに感謝です。今年もよしなに。

  5. 渓春さん 今年ももろしくお付き合い下さるように願っています。首都圏同人会の新年句会でお会いしましょう。コメントありがとうございます。いつも視野の広いコメントに励まされています。今年もよろしく。

  6. のうそうさん 先日はお越し下さってろくにお話もしませんで失礼しました。今年もどうぞよろしくお願いします。

  7. 昨日の初句会一位おめでとうございます。澤の井ごちそうさまでした。飲む人が居ない初句会淋しいですね。男性が一人
    と言うのも。
    鈴なりの筋子の色なる淑気  勝美
    近所の家にあった、まさしく筋子。よくぞ写真から、やはり貴方は名人。
    人日や影執拗につきまとふ  勝美
    5句の中で私一番お気に入り。なんか払いのけたい気持ち。
    屈託のなく五つ子の雪だるま 勝美
    こんなかわいい雪だるま陽が差すこと望みません。
    8日横浜の初句会楽しみにしています。

  8. ハカリさん コメントありがとうございます。皆さんのコメントに力を得てどうやらこうやら続けている次第です。
    獺祭カラーに染まらない句を詠めればと思っているのは不遜でしょうかしら。何はともあれこれからもどうぞよしなに。

  9. 明けましておめでとうございます。
    初句会をもうこなしていらっしゃるようですね。
    本年も何卒よろしくご指導のほどをお願いします。
    きりこさんのこと淋しくなりますね。
    もう一度ご一緒に吟行をやりたかった。
    吟行大好きなきりこさんでしたからね。
    お正月も暖かいお天気でゆっくりできました。
    新年御慶より二句です。
    屈託のなく五つ子の雪だるま    /勝美
    人日や影執拗につきまとふ    /勝美

  10. 由人さん 今年もどうぞよしなにお付き合いのほどを。コメントありがとうございます。今年もこの調子ですが様になるでしょうか。そのうち吟行しましょう。元気と健康で過ごしたいものです。

  11. ★鈴生りの筋子の色に在る淑気  /勝美
    まさに筋子のように見事に鈴生りですね。お正月と言えば、私の実家では、必ず重箱に、いくらがぎっしり入ってた記憶があります。家族揃って、あらたまって、お節をいただく時、いくらの赤にも、いつになく淑気が満ちてたのを思い出します!
    ★人日や影執拗につきまとふ /勝美
    いくら影とは言え、こんなに長いと、つきまとわれてるように不気味です!ズバリその様子を捉えた句。私も、勝美先生のように、ぱっと、ストレートに俳句を作れたらなって思います!
    ★大寒や陽光雲と格闘す /勝美
    とてもインパクトがあり、ユーモアもプラスして素晴らしい句だと思います!(*^_^*)
    勝美先生、いつも素敵な句をありがとうございます!
    今年も、楽しく俳句を学びたいと思います。
    本年も、どうぞよろしくお願い致します。

  12. 知意子さん コメントありがとうございます。先日の横浜句会お世話さまでした。アフターのあれこれの語らいが句会以上の盛り上がりで楽しめました。これからもご一緒に勉強いたしましょう。

  13. 勝美さんへ
    新年の影響で第2週に集中した4つの初句会で準備とその纏めに追われ、ついうっかりしてお返事が大変遅くなりました。
    遅れ馳せながら改めましておめでとうございます。昨年同様に本年も宜しくお願い致します。
    早々にひねもす俳句「新年御慶」のご紹介、有難うございました。例によって勝手に読ませて戴きました。
    ◆鈴生りの筋子の色に在る淑気  /勝美
     ピラカンサスから筋子!連想を楽しみました。赤は中国では正義の色、子沢山を招く豪儀な淑気ですね。美味しくないし、青酸系の毒があると云われていますが、鳥が食べるからと試食した人もいるようです。
    ◆人日や影執拗につきまとふ /勝美
     この世に光りがある限り、切っても切れない影、切り離したくなる気持も判ります。きっと身軽になるでしょうね。
    ◆大寒や陽光雲と格闘す /勝美
     大寒の雲に乗ってトランプの影響がやって来そうな雰囲気ですね。

  14. 要介さん おはようございます。「航」の大会では優秀な成績だったようでおめでとうございます。今年もよろしくお付合いくださいますようお願いします。立春もうすぐですがお体にご留意されますように。

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