19件のコメント

  1. 秋天にそそる壁面四面体  /勝美
     この壁面は年中いつでも四面体のままですね。
    下の写真の木々は、季節の移り変わりに対応して姿を変えるけれど
    その真反対。
    変わらない頑強さと変わる柔軟性。
    2つの句と写真をセットにして味わってみました。
    黄葉の刻待つ木木に空広し /勝美
     毎年毎年、きちんと芽吹いてきちんと茂り、そして枯葉となる、
    その繰り返しが素晴らしい。
    この機能を、例えば上のビルに付け加えたとして。
    季節に対応して温度調節のために形を変えたり、
    採光のために窓の角度を制御したり、できるのかなぁ。
    自然の力には叶わないんでしょうね。
    秋澄むとノーベル賞の金メダル /勝美
     とはいえ、自然に備わっている法則や仕組みを解明して、
    人類のために役立たせてくれる研究もまた素晴らしい。
    一本の川が街割くそぞろ寒 /勝美
     写真は逆光ぎみの街並が少々ドラマチックで、
    川で分断された2つの街の間で、これからなにか起りそうな気も
    なきにしもあらず…。
    銀杏や踏むを躊躇ふ地雷原  /勝美
     早くも銀杏ですよ!
    もうそんな季節です。
    これだけあると、踏みたくなくても踏んづけてしまいますね。

  2. あわさん こんばんは。一句目と二句目の対比は人工物と 自然物との比較。面白いですね。今回は秋の深む街の情景です。季節は移ろいが早いです。 俳句も季節に合せて進んで行きます。

  3. >秋天にそそる壁面四面体
    壁面で切り取ったように見えても、空は全然そのままなので安心です。
    >黄葉の刻待つ木木に空広し
    冬になると、この葉が全部なくなって、春にまた戻ってきます。
    樹木は人間が思っているよりアクティブなのかも知れません。
    >秋澄むとノーベル賞の金メダル
    なんだか沢山もらっていると、モンドセレクションみたいです。
    >一本の川が街割くそぞろ寒
    街中を川が流れている場所は、なんだか人間の力をわきまえているようで、信用できそうです。
    >銀杏や踏むを躊躇ふ地雷原
    確かに玄関に持って帰ると大変です。

  4. 秋天にそそる壁面四面体  /勝美
    ★自然には鋭角がほとんどないとか・・・そんなことを聞いた覚えがあります。雷光があるじゃないかと思いましたが一応納得しました。鋭角を持つ杉や竹も撓りますからネ。人工物には何と鋭角の多いことか! 鈍角だらけの雲に救われます。
    写真は、時折目にする景ですが、お句によって、ひとときの思いが甦りました。
    黄葉の刻待つ木木に空広し /勝美
    ★「刻待つ」に感服しました。
    秋澄むとノーベル賞の金メダル /勝美
    ★金色の月・・・物堅い時事が詩になりましたネ。
    一本の川が街割くそぞろ寒 /勝美
    ★「街割く」・・・素晴らしい! 改めて街中の川を見直しました。 
    銀杏や踏むを躊躇ふ地雷原 /勝美
    ★「地雷原」を連想された感性に絶句です。
    今回は、感動するばかりで、勉強になりませんでした。お爪の垢を煎じて飲ませていただけないしょうか?

  5. のうそうさん こんにちは。コメントありがとうございます。すっかり秋めいて来ましたね。ひねもす俳句向けの写真を期待しています。

  6. 俊孝さん おはようございます。横浜句会では何時もお世話さまです。今回のひねもす俳句は如何でしょうか。ベタな連想で月並みだったかも。次回に期待あれ。

  7. 秋天にそそる壁面四面体  /勝美
    この角度から大空を見上げる事は、あまりありませんね。快晴の大空にそそり立つ四角の建物。ここで、勝美さんが何を言いたかったのな?自然の空と、人工の建物の対比ですか?難しい俳句ですね。
    黄葉の刻待つ木木に空広し /勝美
     「今は、まだ青々とした木木ですが、やがては、これらの木木もそのうちに黄葉になる。その刻をこの広々とした大空の下で待っている」なんて、大変壮大な句ですね。100年、河清を待つ心境ですね。恐れ入りました。
    秋澄むとノーベル賞の金メダル /勝美
     綺麗な満月ですね。全く、金メダルそっくりですね。そう言えば、今年はノーベル賞が沢山と取れましたね。すごいことですね。この満月を見て、話題のノーベル賞に結び付けるなんて、流石に勝美さんですね。お見事でした。
    一本の川が街割くそぞろ寒 /勝美
     この街のド真ん中を川が流れていて、この川が街を二分しているのですね。恐らくは、川のこちら側と向こう側とでは、そこに住む人たちの生活習慣や暮らしぶりなんかも、もしかしたら、違うのでしょうね。
    「そぞろ寒」と言う季語がピッタリの情景ですね。この川と街並みの風景から、読む者にこんな連想をさせるなんて、流石、勝美さんの面目躍如ですね。
    銀杏や踏むを躊躇ふ地雷原 /勝美
     沢山の銀杏の実が落ちていますね。この実を踏むと、強烈に臭くて、靴を少々洗っても、靴から臭いが取れませんからね。正に地雷原ですね。言いえて妙ですね。本当に足の踏み場もない程、一杯落ちていますね。でも、この実を綺麗に水洗いして、フライパンで空炒りすると、美味しいんですけれどね。
    「踏むに躊躇う地雷原」銀杏の季語がピッタリですね。
     今回は、面白い俳句を拝見し、色々と連想をさせていただきました。ありがとうございました。でも、勝美さんの作句の意図を中々理解できず、私の独断と偏見で、勝手な論評をしました事、お許しください。

  8. 喜信さん コメントありがとうございます。冷静な貴君の鑑賞には考えさせられます。独りよがりの句を呟いたかなと反省もします。これからもどうぞよしなに。

  9. ひねもす俳句「秋深む街」のご紹介有難うございました。
    いつもながらレスが遅く申し訳ございません。勝手なコメントを、
    ◆秋天にそそる壁面四面体  /勝美
     云われて見れば成程四面体ですね。そそるで壁面が意志を持って天に向かっているように感じられます。芭蕉の言う不易流行を体した句ですね。目のつけ所を学びました。
    ◆黄葉の刻待つ木木に空広し /勝美
     刻々と変る生物、不変の大空、これも一句目と同じ不易流行の句、秋は時の過ぎるのが特に早く感じますね。
    ◆一本の川が街割くそぞろ寒 /勝美
     川面に映る薄日が無人の街と共にまさにそぞろ寒を感じさせます。人工の護岸、無機質なビルも暗示的な句ですね。
    ◆銀杏や踏むを躊躇ふ地雷原 /勝美
     これはこれは本当に足の踏み場のない地雷原ですね。イスラエル、カンボジアで見た赤い髑髏のマークを思い出しました。

  10. 要介さん おはようございます。何時もコメントありがとうございます。共感頂き励みになります。これからもどうぞよしなに願います。

  11. おはようございます。
    PC壊れてスマホ対応で送信してますが、アップされませんね。
    又連絡致します。

  12. ひつじさん PC壊れたですか?こちらのパソコンも疲れが出たのか
    反応鈍く壊れ寸前みたい。厄介ですね。コメントよろしくね。

  13. うらわの俳人様 渓春です。
    空を題材にした3句と地面の1句、そして空と川の空間の1句ですが、全体で天地の広がりを感じさせてくれました。
    秋天にそそる壁面四面体  /勝美
    この写真の空、このようなマリンブリーのような真っ青な空は最近都会ではめったに見られません。台風一過の時くらいですかね。まっすぐ見上げればそこだけは青くても仰角をさげるともうスモッグがかかったような感じが当たり前です。高層ビルは近代化の象徴であり、近代化が進めば進むほど自然の美しい色は失われるのです。その矛盾を一枚の写真が教えてくれている様な句です。
    黄葉の刻待つ木木に空広し /勝美
    紅葉は大自然の神が人間に与えてくれた一時の癒しの色だと思います。最近は関東地方の紅葉は12月に入ってからですがそれだけ紅葉を楽しむ期間が短くなったのだと思います。木々にしても待ち遠しいのだろうと詠んだ句ですね。主役を木々にしたところに視点が変わった面白さがあると感じました。
    秋澄むとノーベル賞の金メダル /勝美
    写真がついていないと???の句ですが、これは納得せざるを得ません。月は金、銀、銅のどれにも対応できます。自分を誉めたいときはその程度に合わせて月を見るようにします。(笑)
    銀杏や踏むを躊躇ふ地雷原 /勝美
    銀杏をいちょうと読むと公孫樹とも書きますが、字の由来は祖父が植えても実がなるのは孫の時代だということだそうです。買うと結構高価なのに銀杏並木には時期になるとびっしり実が落下しています。踏んでつぶすのは確かにためらわれます。それにしても地面に描いた様はそのまま友禅染の柄になりそうで、自然の造形美は本当に素晴らしいです。
    秋の深まりを感じさせていただきました。有難うございました。

  14. 溪春さん こんにちは。秋の深まりが寒さを伴ってやって来ました。一千号の記念大会の夏はとっくに過去となりました。25日には慰労の会が芝グランドホテルで催されます。よくやったなとつくづく思います。コメントありがとうございます。これからもよろしくです。

  15. ☆秋天にそそる壁面四面体  /勝美
     まさに私の職場は、写真と同じようなビル街にあります。
     ビルを見上げるとまさに、秋晴れの空に向かってそそりたっ ている光景をよく目にします。無限の空と四面体のコラボ  がとてもインパクトがあり、スカッと素敵な句だと思いま  す。
    ☆黄葉の刻待つ木木に空広し /勝美
     やがて黄葉する木々と広がる空をゆったりと表現されてい  て、なんだかほっとします。私の最も好きな秋の空の光景が 目に浮かびます。
    ☆銀杏や踏むを躊躇ふ地雷原 /勝美
     写真も素敵!銀杏と落ち葉で、うめつくされた地面を地雷原 と表現されて、まさに踏むをと躊躇う状況が、よく伝わって 来ます!
     勝美さん、いつも遠くより横浜句会に来て下さり、良きご指 導をありがとうございます!これからも、よろしくお願い致 します!(*^_^*)
     

  16. 知意子さん こんにちは。よくお越し下さいました。コメントありがとうございます。横浜句会は楽しみにしています。これからもどうぞよしなに。

  17. うらわの俳人様、おはようございます。
    秋天にそそる壁面四面体   /勝美
     仰ぎ見るビルの高さに増して秋空の青さと底なき深さ、良く見ると雲の形も微妙ですね。
    秋澄むとノーベル賞の金メダル  /勝美
     月の色がすばらしいですね、本当に月模様の金メダルがあってもいいですね。
    一本の川が割くそぞろ寒   /勝美
     たった一本の川で其々の地域に澄む人の環境は変わってしまいますね。雲間からの光もやや不気味で襟を立て早く家に帰り着きたい感じです。
    銀杏や踏むを躊躇ふ地雷原  /勝美
     神社やお寺の境内、公園や学校の近くでしょうか、回り道もやむを得ません。私どもの地方都市でもこの様な光景は見られなくなりました。
                       泰男

  18. 泰男さん こんばんは。今日は獺祭11月号の校正の仕事で印刷所へ出かけました。コメントありがとうございます。拙句から何か感じ取って下さるものがあるといいのですけれど。今後共よろしく。

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